情報とはなにか
「インターネットすげー!」ってなんなのかについて考えているところです。←”インターネットについて”
これまでの考えをまとめると、まず
・インターネットとは道具である。 ←”インターネットは何と比べてすごいのか”
↓
・道具とは、人間を不快から遠ざけ快へ近づけるものである。 ←”道具ってなんだろう”
↓
・インターネットは他の道具よりも、人間を快に近づける力が大きい。だからすげー!
まず、インターネットはどのように人間を快へ近づけているのでしょうか。
インターネットが果たしている役割は、
”情報(information)を伝達する”
ということで大丈夫だと思います。
とりあえず今回は、そもそもこの”情報”とはなんなのかについて考えてみたいと思います。
ぼくは少し、違う考え方で考えてみたいと思います。
情報には、必ず”受け手”が存在していると思います。
その受け手というのはもちろん人間なわけで(最終的には)
もっと広い範囲だと、”生物”ということです。
生物(動物や人間)には、五感があります。(ないやつもいますが)
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
生物はこれらの感覚を使って、
不快から遠ざかり、快へ近づいているのではないでしょうか?
”目で見て”、”耳で聞いて”、”匂いを嗅ぎ” 獲物を探し、味覚で美味しいものを見分け、
またすべての五感を使って、自分に起こりえる危険を察知しそれを避ける。
「あそこにシマウマがいた!」「シマウマの肉はうまい!また食べよう!」「なにか変な匂いがする。毒ガスだ!逃げよう」
これこそが、不快から遠ざかり快へ近づくという行為そのものだと思います。
五感を使い、生物は周りの”状況を知り”、未来への行動を”判断”する。
このときに受け取っているもの、それが”情報”なのではないでしょうか。