なんのために就活するのか。
大学3年生、就活スタート 企業の採用意欲は改善傾向:朝日新聞デジタル
就活がスタートしました。
このブログの著者、ぼくも2015卒就活生です。修士1年です。
リクナビだけでも、掲載されているのは "1万" 社
1万とか、それ以上の数の選択肢の中から何かを選ぶってことですね。
仕事を選ぶというプロセスは、多くの選択肢をなんらかの基準によってフィルタリングし、自分がやりたい仕事と興味のない仕事を選り分け、適性のある仕事とない仕事を分離することです。 この選り分け作業を行なうには、ふたつのものが必要です。ひとつが「フィルター」で、もうひとつがそのフィルターに通す個別企業の「情報」です。
ちきりん流・就活で失敗しない方法は?|自分のアタマで考えよう|ダイヤモンド・オンライン
ちきりんさんの記事にはすごく影響を受けています。”自分のアタマで考えよう”なんて言ってくれているけど、結局ちきりんさんのいいなりになっているだけかもしれないけど。
とりあえず、ぼくはフリーランスや起業という選択肢は初めからないので、誰かに雇ってもらう
つまり誰に雇われるかを選ぶ。これがぼくの就活になるのかな。
まずは、基準を作る。これが大切らしい。
ものごと(今回は企業)の善し悪しを判断するための”基準”。これは、前回のエントリで少し考えてみました。善悪の定義と宇宙 - Taroの日記
”目標や理想の達成に近づく選択が”良いもの”で、遠ざかる選択が”悪いもの”
これがぼくの考える、善悪を判断するための基準についての考えです。選択、決断には必ず、”なんのため” が存在する。
じゃあ、ぼく個人が今回行う就職活動という選択は "なんのため" なのか。これが、わかっていなければ基準が設けられずに善し悪しの判断はできない。
生物は、不快から逃れ快へ向かう。
個々の生物の選択というのは、このために行われていると思う。
「(死なないために)食べていくためにお金を稼いで、(楽しむために) 必要最低限以上のお金を稼ぐ、とか他にも色々する」
結局、これがぼくの求めていること、目標と理想。
多分、今の時代でこの日本という国だから ”死から逃れるため” という基準はあまり意味をなさない。(特に僕が生きている世界では)
結局、"楽しく生きるため" これが、就職活動という選択の"なんのため"
就職活動だけではなくて、日常生活で行う全ての選択はこのために行っている。(何を買うか、食べるかとか)
”なんのために”就職活動をするのか。
ぼくはまずこれを明確化しておきたかった。本当に、本当に当たり前だけど、自分の言葉で表現しておきたかった。
次は ”どうやったら” 僕は自分の人生を楽しめるか。これを考えよう。これは、自分のアタマで考えるしかないですよね。
- 作者: ちきりん,良知高行
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すごく好きなトーク。人生に intent を