大学卒業しました。
昨日、立教大学理学部物理学科を卒業しました。
大学生という自由な時間の中で、
ひとつの学問を深く学び、たくさんの人に出会い、いろんなものを見て感じることができました。
いろんな世界を見て、
自分がいかに ”知っていないか” ということを知り
すごい人達とたくさん出会い
自分が “できないこと” を知りました。
そして、いい意味で、人生を諦めることができたと思います。
今になって思うのは、
自分にとっての”なぜ”をどこまでも答え続けてくれる学問だから、というのが物理学科を選んだ理由だったのかもしれません。
昔から、”なぜ”を止めることがなかなかできない性格でした。
「なぜ廊下を走ってはいけないのか」とか「なぜ磁石は引き合うのか」とか「なぜ生きるのか」とか
4年間の勉強はすごく楽しかったです。優秀なわけではなかったけど
宇宙のこととかはまだ全然わからないけど、結局大切なことは「楽しく生きる」ということなんじゃないかと
大学で学んできて、そう思いました。
本当にたくさんの人にお世話になりました。ありがとうございました。
やりたいことやらせてくれた両親にとても感謝しています。
そして、毎日池袋へぼくを送り迎えしてくれた湘南新宿ライン、ありがとう。