トゥモロー・ワールド(San of Men)をみました。
映画トゥモロー・ワールド(San of Men)をみました。最近映画のことばっかりですが
心が動かされたときには、こうしてすぐに言葉で表してみる。という練習をしていけば、言葉で表すのも大変じゃなくなるのでしょうか。
一応SF映画ということですが、ぼくにはすごくリアルに感じました。
舞台は西暦2027年、何らかの原因で人類の女性が妊娠能力を失ってしまった世界。
ぼくはすごく好きな映画でした。
印象に残る映像でした。
個人的にイギリスが好きなので、荒れ果ててしまったロンドンの町並みや、どんよりとした雲が浮かぶイギリスの田舎景色、チラリと映るイギリスのアンティーク小物たちがツボでした。
なにより、すごくリアリティを感じるところに惹かれました。
人間の行動や会話、銃撃戦のシーンに ”人間らしさ” を感じました。
舞台や設定は不自然なはずなのに、それなのに人間たちの行動はすごく自然だった。
そう思いました。
すごく感じることは多かったのですが、言葉にするのは難しいのでこのへんで(ゆっくり考えます。)
ただ、一つ思ったことは
「私たちに待っているのは明るい未来ではないかもしれない」
ということです。
ネットとかで最先端の技術や新しいアイデアを目にする度に、”明るい未来”を想像してばかりいる自分がいました。そんなぼくにとって、新しい視点をくれた映画です。