THE COMPANY MEN
THE COMPANY MENを見ました。
リーマン・ショックによるリストラされた優秀サラリーマンが、仕事や家族を見つめなおすヒューマンドラマです。
こんなふうに、リストラってされてるんだって感じです。怖いです。
会社がどんなふうに回っているかなんて全然わからないけど、とりあえずリストラしないとやっていけないような状況になってしまうんですね。
リストラされてしまうボビーはMBAも取得していたそうな。そんな優秀な人でも、会社を首になり再就職もすぐ決まらない。
はたらいて、お金を稼いで、食べていく。大変なことなんですよね。きっと…
甘タレな自分にはまだまだよくわかりません。
最近話題になっている記事、
”どうすればいいのか? 年収300万円時代がやって来る ”
”なぜ給料が二極化するのか? 年収200万円と800万円の人”
経済とか全然良くわからないぼくでさえ、
10年50年後の未来にはほとんどの仕事は”機械”に奪われてしまい、グローバル化も進み人材市場も競争が激しくなる。ってことはわかります。
すると、本当に能力のある人しかまともに稼げていけないんじゃないかと思います。
どんな能力かっていうのは、よくわからないので今度言語化したいと思います。
ぼくは別に金持ちになってポルシェとか買いたいわけではありません。車買うとかでも中古の軽とかでも良いです。
せめて、子供は二人持って大学まで通わせたいですし、自分のやりたいことがお金がなくて出来ないというのも悲しく思います。
けどこういう話ばかり聞いていると、子供を二人持ち大学に行かせるとかいうハードルもすごく高いものになっている気がします。。
ぼくは、特別な能力を持っているわけでもないし、クリエイティブな仕事も向いていないかもしれません。大学院に通っているけどアタマが良いわけでもない。
インターネットを見れば、すごく優秀で起業とかもしちゃってる大学生なんてたくさんいる。外国からの留学生もものすごく優秀。こんな人達と競争しても負けるに決まっています。きっとこういう人たちは年収もそこそこ行くんだと思います。
叶えたい将来といますべき努力を、少し考えなおさないといけないとはわかってはいます。
ただ、周りの友達をみても、この状況に対して精力的に何かを取り組んでいるわけではない。
ネットとかでは、大人たちがヤバイヤバイと謳っているけども
まじめに勉強して大学院卒業でもすれば、ある程度は自分が望んでいる生活できるんじゃないかなとも思ってしまい
そんなに焦っていない自分もいるのも確かです。
やりたいことをやる。やりたくないことはやらない。やらなくちゃ いけないことは最低限。 (寝たい時は寝る。勉強したい時はする。勉強しなくちゃいけないときはがんばって勉強する。)
というのが自分のスタンスです。
自分の叶えたい将来のために、”やらなくてはいけない”と認識すればきっと頑張れるのですが
まだ、その認識が足りていない気がします。
それこそ、過去と今をよく理解し、未来を予測する必要があるんだろうな。