人生をデザインする
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intent〜”意図”で紹介した
”We are all designers” John Hockenberry
TED Talk 日本語のタイトルは、「人生をデザインする」です。
「生きるとはなにか、なんのために生きるのか」
ぼくは、元々こういうことを考えることがすきで、高校のとき哲学科へ進学しようと思っていたくらいでした。
しかし、いつか相対性理論の本を読んで、
直感的に「生きる意味の答えは物理学にある!」なんて感じて、今物理を勉強している感じです。
でも、世間一般ではこういうこと考えることって無意味というか…
あまり価値のないことだと思われてそうな気がします。(こういうことを友達に話すと、引かれちゃったり。)
ぼくも好き、楽しいから考えていただけのスタンスでした。
人生って、選択の連続ですよね。
「どの学校に行くか」「どの会社に入るか」「どのコミュニティに入るか」「どこへ旅行へいくか」「ipodの何色を買うか」「何時に起きるか」「牛丼とハンバーガーどっちを食べるか」「誰と結婚するか」
ぼくは、なかなか決断することが苦手です。。。
どっちにすればわからないことがたくさん。そうするとみんが行っている方向に行けばいいかってなってしまう。
intent〜”意図”で書いたように、自分の卒業研究の装置をデザイン(設計)するとき
東急ハンズにある無数の素材から選んで、加工し、配置する。
闇雲に行うしかなかったことは、”最終的な目的(意図)”を意識することで、選択がしやすくなりました。
それぞれの部品の選択に、”意図”を持たせたんです。最終的な意図を達成するために。
人生も、同じなんじゃないかなって思います。
Johnさんは、Talk内でこう言っています。
では、私たちの生きる目的(意図)とはなんなんでしょう。
こんなこと、大半の人は考えていないかもしれませんが、
今、とりあえず私たちが住んでる日本や他の先進国では、”ただ単に生存すること” が目的でないことはわかります。
ぼく自身はこの、生きる目的(意図)はなにか、と考えることを大切にしたいと思っています。
物理を学びながら、そんなこと考えていきたいと思ってます。