道具ってなんだろう
”インターネットは”何と比べて”すごいのか”
インターネットは”道具”である。という当たり前のことを再認識しました笑
ただ漠然と、インターネットすげー!と思っていたのですが、それは「他の ”道具” よりも優れているからすごい」って感じていたのだと
今回は「他の道具よりも優れている」というのはどういうことかを考えてみたいと思います。
まずは、”道具”って何かを改めて考えたいと思います。
”生活のために用いる”というところに注目してみたいのですが
それってつまり、
”人間をラクにする”
ってことではないでしょうか?
さらに大雑把な考えになってしまいますが、つまりは
”人間を快へ近づける”
ってことにならないでしょうか
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人類は、単純に
「”不快”から遠ざかり、”快”へ近づいていく」
とぼくは考えています←”快か不快か”
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つまり、僕が考える道具とは…
「人間を(不快から遠ざけ)快へ近づけるために、人間が利用するモノ」
こう定義してみたいと思います。
例えば、地球上最初の道具である石器は、切ることや叩くことで人間をラクにしました。
自分の手で、木を割ったりでもすればもちろん”痛いし”(不快)
自分の手が痛まずにすみ、かつ必要な力も少なくなる(快)
火という道具は
寒いという”不快”を、暖かい”快”へ
お肉が惜しくないという”不快”を、お肉がアツアツでうまいという”快”へ
車という道具は
歩くのが大変という”不快”を、歩かずにすむという”快”へ
ものを運ぶのに人手も時間もかかるという”不快”を、少人数短時間で運べるという”快”へ
このことから、道具の中で優れているというのは
「どれだけ、人間を(不快から遠ざけ)快へ近づけるか」
インターネットが、他の道具に比べてすごいのは、
「ほかの道具よりか人間を(不快から遠ざけ)快へ近づけている」
こうぼくは考えました。インターネットがどんな風に人間を快へ近づけているか考えます。