Taroの日記

考えたことを書いていきます。

道具ってなんだろう

day16

”インターネットは”何と比べて”すごいのか”

インターネットは”道具”である。という当たり前のことを再認識しました笑

ただ漠然と、インターネットすげー!と思っていたのですが、それは「他の ”道具” よりも優れているからすごい」って感じていたのだと

 

 

 

 

今回は「他の道具よりも優れている」というのはどういうことかを考えてみたいと思います。

 

まずは、”道具”って何かを改めて考えたいと思います。

 

『道具(どうぐ)とは、生活のために用いられる様々な物品のことである。』wikipedia 

”生活のために用いる”というところに注目してみたいのですが

それってつまり、

”人間をラクにする”

ってことではないでしょうか?

 

さらに大雑把な考えになってしまいますが、つまりは

”人間を快へ近づける”

ってことにならないでしょうか

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人類は、単純に

「”不快”から遠ざかり、”快”へ近づいていく」

とぼくは考えています←”快か不快か

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つまり、僕が考える道具とは…

 

「人間を(不快から遠ざけ)快へ近づけるために、人間が利用するモノ」

 

こう定義してみたいと思います。

 

 

 

例えば、地球上最初の道具である石器は、切ることや叩くことで人間をラクにしました。

自分の手で、木を割ったりでもすればもちろん”痛いし”(不快)

自分の手が痛まずにすみ、かつ必要な力も少なくなる(快)

 

火という道具は

寒いという”不快”を、暖かい”快”へ

お肉が惜しくないという”不快”を、お肉がアツアツでうまいという”快”へ

 

車という道具は

歩くのが大変という”不快”を、歩かずにすむという”快”へ

ものを運ぶのに人手も時間もかかるという”不快”を、少人数短時間で運べるという”快”へ

 

 

 

 

このことから、道具の中で優れているというのは

「どれだけ、人間を(不快から遠ざけ)快へ近づけるか」

 

 

インターネットが、他の道具に比べてすごいのは、

「ほかの道具よりか人間を(不快から遠ざけ)快へ近づけている」

 

こうぼくは考えました。インターネットがどんな風に人間を快へ近づけているか考えます。